究めれば人間力もUPするかも

このディレクターの仕事は大変なことも多いけれども、究めればとても人生にとってプラスになることも多いと思います。

ディレクターをしていて、いつも心からルンルンの人はあまり見たことはありません。悩み続けていたり、苦しみ続けていたり、少なからずいろんなことで頭がいっぱいになっているはずです。

それでも、そんな人たちを客観的に見て見ると、常に物事をチェックする観察力をもっていたり、見たもの聞いたものに対する考察力があったり、また多大な情報の中から大事なものを見極める力を持っています。

だからこそ、考えすぎて悩んでいたりするのかもしれません。

その力は人の痛みを察する力であったり、その人の立場を理解する力だったり。私の尊敬するディレクターは、状況に合わせた的を射た言葉をかけてくれる人です。それだけ言葉にも敏感なのです。

逆に考えすぎて、素直に物事をとらえられないようなところもある人もいます。それも、深く考えすぎるが故のことです。何事もバランス感覚は必要ですが。

そして、現場の雰囲気をつくるコミュニケーション力は、人間関係を円滑にする上でどこに行っても必要なこと。現場のいい笑顔を引き出すことができるということは、普段の人間関係でもそのコツを抑えているはずです。

人を喜ばせる根っこを掴むことが上手なのかもしれません。

諦めない粘り強さや忍耐力も、我が強くなる加減が必要ですが、何事もじっくりタイプのディレクターという仕事が鍛え上げてくれます。

そうした仕事の仕方や頭の使い方が、軽くない表面的でない生き方に繋がっていくのではないかと思います。

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