どんな人が向いてる?

ディレクターといっても人間なので、性格や仕事の仕方は様々です。

ただ、やはり理想とされるディレクター像というのを考えてみました。これも、私の経験値の上で感じてきたことなので全てではありませんが、まずはいろんなものに興味を持つ好奇心は持っていないといけません。

自分が、『おもしろい』と思う感性がなければ、人が『おもしろい』というものを作れないからです。

そして、そこから番組にするまでに様々なプレッシャーを押し切る粘り強さも必要です。根性というか、信念というか、そういうものがないと多大な情報を整理して人を動かしていかなければならないので、ブレていってしまいます。

私はいつも人の意見に左右されやすく、弱気になると、『ディレクターに向いていないのでは?』と思ってしまうのですが、それでも続けているのは、『これをやりたい』と思った時はしつこいタイプなので、その気力で続けているのだと思います。逆に言うと、そういうものがないと心が折れてしまう仕事です。

そして、いろんな場面で人とかかわる仕事です。その場面場面で人に好かれなければ損をしてしまいます。電話取材ひとつにしても、感じが悪ければ取材を受けてもくれないかもしれません。取材先はもちろんですが、ロケを共にするメンバーとも上手く信頼関係を築けることが成功の秘訣です。

最後に、体力も必要です。長期ロケや徹夜続きの編集、不規則な生活になってしまうことが多いので精神力はもちろんですが、体力もなければ乗り切れません。しんどい時期もあることは覚悟で挑まなければ務まりません。

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